ナノ粒子の分散に最適な超音波処理装置 Nanoruptor NR-350が生まれ変わり、新たにNanoruotor‐Ⅱとして販売開始いたします。
製品の核となる処理槽を新設計し、より効率の良い超音波処理を実現しました。
- 【特徴】
- ・各種ナノ粒子( カーボンナノチューブ･フラーレン･ナノダイヤモンド等) の分散処理に最適
- ・分散を目的とした超音波分散機であり､破砕を目的としたBIORUPTOR®の姉妹機
- ・プローブを差し込まないため､コンタミネーションの心配がない
- ・密閉状態での超音波照射が可能なためナノリスクの低減が可能
- ・超音波処理中の蒸発が無いため再現性が高い
- ・丸形超音波処理槽を採用し､サンプルに対する超音波処理の高効率化を実現
カーボンナノチューブ市場は2026年には17億1400万米ドルにまで達すると予想がされています。応用分野は多岐にわたり、医療・航空宇宙・防衛・太陽電池などの他、スポーツ用品や防弾ジャケットなど様々な分野での活用が期待されます。研究者の皆様のお役に立てれば幸いです。
デモ・御購入のお問合せ：総販売元 ビーエム機器株式会社 BM – Nanoruptor-Ⅱ: サンプル調整とプロセッシング – BIO (bmbio.com)
※本製品は高周波利用設備許可申請が必要です。